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口頭

複合核反応を用いた時間反転対称性の破れ探索実験に向けた、熱外中性子反射光学の検証

藤家 拓大*; 安部 亮太*; 石崎 貢平*; 伊東 佑起*; 遠藤 駿典; 奥 隆之; 奥平 琢也*; 亀田 健斗*; 北口 雅暁*; 木村 敦; et al.

no journal, , 

数eV程度のエネルギーを持つ熱外中性子は、複合核共鳴吸収反応を用いた時間反転対称性の破れ探索実験などにおいて用いられる。この探索実験では数eV程度の運動エネルギーを持つ熱外中性子を制御し実験に用いる。十分に熱化された熱中性子領域では、中性子の振る舞いは一般的に中性子光学を用いて記述される。しかしながらどのエネルギー領域までこの理論が適応できるかは調べられておらず、熱外中性子領域においても理論が適応できるかを検証することが重要である。そこでJ-PARC・MLF・BL10にて中性子ミラーを用いた反射実験を行い、熱外中性子に対する光学理論の適応限界を検証した。

口頭

J-PARC核破砕中性子源からの遅発性中性子の観測

原田 正英; 勅使河原 誠; 大井 元貴; 山口 雄司; 及川 健一; 土川 雄介; 羽賀 勝洋

no journal, , 

J-PARCの1MW核破砕中性子施設では、25Hz毎の陽子ビームにより発生するパルス状の中性子を各中性子実験装置に供給している。近年は、800kWまで安定的に運転できることを確認し、継続的に出力を上げている。その中で、他の中性子実験装置において、陽子ビーム入射と時間相関が弱い中性子が観測されることが分かった。供給される中性子パルスの特性を測定する中性子実験装置である特性試験装置(BL10、NOBORU)にて、遅発性の中性子の測定を行うこととした。測定では、NOBORUの実験装置室内の中性子ビーム軸上に中性子検出器を置き、ビーム運転停止直後から飛来する中性子の飛行時間を測定した。中性子と他の成分とを分離するために、パルス波高も測定し、中性子の成分を抽出した。その結果、ビーム運転停止しても、中性子が観測されることを確認した。詳細は、当日発表する。

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